-
1st ALBUM「SHEsons」
¥2,500
2023.09.30/1st ALBUM「SHEsons」リリース MKZK-0001/¥2,500(税込) 【CD収録内容】 1.sHEson 2.Be Kind Rewind 3.Siberia Girlfriend 4.写ランです 5.エーデルワイス 6.映画 7.はなびら(Bonus Track) 8.映画(ピアノ弾き語り) 9.エーデルワイス(ギター弾き語り) 10.写ランです(ギター弾き語り) 11.Siberia Girlfriend(ギター弾き語り) 12.BeKindRewind(ギター弾き語り) 13.SHEson
-
無料配布音源「はなびら+sHEsons」セット販売
¥2,500
ミカヅキグマの1stアルバム「SHEsons」に、 無料配布音源「はなびら+sHEsons〜1stアルバム"SHEsons"発売記念Edition〜」 をお付けして送付いたします。 ※一人でも多くの方に行き渡りますよう、おひとり1枚でお願いします。 【表題曲】 1.はなびら 【2023.9.30リリース・ミカヅキグマ1stアルバム"SHEsons"のSped Up音源】 2.sHEsons (Sped Up) 3.Be Kind Rewind (Sped Up) 4.Siberia Girlfriend (Sped Up) 5.写ランです(Sped Up) 6.エーデルワイス(Sped Up) 7.映画(Sped Up) 8.はなびら(Sped Up) 【2021.12.4収録・ミカヅキグマ1stアルバム"SHEsons"の再現ライブ音源】 9.Be Kind Rewind(Live) 10.Siberia Girlfriend(Live) 11.写ランです(Live) 12.エーデルワイス(Live) 13.映画(Live) 14.はなびら(Live)
-
Be Kind Rewind
¥9,683
貴方と私の映画を観ていた 夢うつつの昼下がり ありきたりかも、なストーリー。 借りてた漫画の返すタイミングを なんとなく逃していた 気づいてたかしら? ごめんね。 久しぶりに寄ってみようかしら そう思った帰り道のTSUTAYA 潰れていた。 「いつだって思い出は待ってくれないわ」 ぐうの音も出ないわね。 巻き戻して 思い出して 少し笑った もう還りやしない、日々に。 手を伸ばして 手をつないで 抱き合えるわけ、ないわ! 名作に続きは要らないの。 私は私で生活してるわ 急行の止まらぬ駅 誰も彼も皆、素通り。 貴方の言葉を思い出していた 親不知を抜いた日に もう違う人間! ごめんね。 別に代わりなんて幾らでもあるから、 困りはしなかった。 「違う映画を観ることに決めたわ」 貴方の知らない人と。 早送りで 通り過ぎて 少し焦った もう返せやしない、言葉に。 「手を離して」 って話して 頷いた貴方は シザーハンズみたいに雪降らせて! 今更を言わさないで 少しは気づいて 「思い出になる方が得意みたい」 巻き戻して 思い出して 少し笑った もう還りやしない、日々に。 手を伸ばして 手をつないで 抱き合えるわけ、ないわ! 名作に続きは要らないの。 そろそろ、貴方と私の映画もエンドロール。 「巻き戻して返してよね」
-
Siberia Girlfriend
¥9,683
今夜の夕食の話をしながら 来世の天職のこと考えてた そうこうしてたら朝になっていた 前世に羽を忘れた天使が笑ってた さぁ 砂時計をひっくり返そう 時を可視化したような花 そして 月から不時着をしたような たしかな君 シベリアに居ても届くように 生まれ変わったら金木犀になろう 君が月に居ても分かるように 星を落として暮らすのだ この町があの町になるまで 僕ら 旧式信号機のように愛し合うんだ シベリアに居ても届くように 生まれ変わったら金木犀になろう 君が月に居ても分かるように 星を落として暮らすのだ 君が フォリヴォラになっていたって パリジェンヌになっていたって 君が月に居ても分かるように 僕が星になれど分かるように 君のアパルトの前で必ず咲くんだ
-
写ランです
¥9,683
今日も時間を切り取って ちょっと笑って見せる彼女 ねぇ、そんな顔してどうしたの? なんか夏が終わりそうな気がして 聞かして、 貴女の心の中の 砂時計が落ちる音を 「27枚なんかに君と僕との思い出が収まるわけないだろ!」 その間にも通り過ぎてゆく、永遠。 何枚 写真を撮ったって 何回 口づけを交わしたって ねぇ、君の目には もう 僕のことは なんだい、口を開いて? なぁ、僕の目を見て! ねぇ、君の目には もう 僕のことは 写ランです 今日も時間を止めれずに ちょっと哀しい顔してたよ ねぇ海を見に行きたい、だなんて 本当に夏が終わる気がして 東へ、 走る車の中の カーラジオから流れていた音 「27歳なんかでロックスターはさ、死んだよ!」 それでもなお 遺り続けて 生き続けて 響き渡る、永遠。 何歳 年をとったって 何回 生まれ変わったって ねぇ、君の目には もう 僕のことは 「なんだい、何も写っていないじゃないか!」 それでも ねぇ、君だけには 見えていたものが 写ランです 海岸線を歩く君の 片手のラムネ瓶、その中には 永遠を閉じ込めたかのような ガラス玉がひとつありました 僕はそれを手に入れようと 必死で手を伸ばしてみたけれど 結局のところ、最後にはもう 粉々に割れてしまったんだ。 南西の空に架かった 何色にも輝く虹に シャッターを切るのも忘れてた それでいいか、と思った あの夏のふたりを閉じ込めた 檻のようなカメラに触れても シャッターは切れなくなってて 何もかもすべて 写ランです
-
エーデルワイス
¥9,683
環状線で目が合った天使に 感情ぜんぶ持ってかれた日のこと 忘れはしないよ それから僕らは恋をした 空さえ飛べたよ 真夏に初雪を降らすことも 嘘みたいな日々でした エイプリルフールだ、と言われれば 「あーそっか」って信じてしまうほど 何を食べに行こう?今日は 何時待ち合わせよう、明日は もう、遅いよと 笑うんだ やっぱり?って 笑うんだ 最終バスのようだった 最後の日の貴女は 「待って」って叫んだって 行ってしまったんだ それから僕は日記をやめた 貴女の居ない日々は花言葉だけ並ぶ花屋のよう 花みたいな君でした エーデルワイスに似てました 美しすぎて 怖くなるほど 何を見ていたの?君は 何をしていたの、僕は もう遅いよ、と 笑うんだ やっぱり?って 笑うんだ 嘘みたいな夜でした 映画のラストだ、と言われれば 「あー綺麗だった」って立ち上がってしまうよ 何で泣いてたの?君は まだ分からないんだ 馬鹿だから もう届かない歌をつくるんだ 馬鹿だから 何を見ていても 何をしていても 僕は 貴女のことばかりで困るなぁ 困るな。
-
映画
¥9,683
電車の窓、流れてく明かり そのすべてに生活があって 電車の窓、肩寄せるふたり その姿はまるで映画のようだったんだ 僕らの映画、始まって今 何分? エンドロールまで、あと 何分? 「またそんな話してる!」って怒るから、慌てて 「まだ予告編だよ」って付け足すけど きっといつかはラストシーンが 終わらない映画はどこにもないよ それでも僕らは まだフィルムを回そう 僕らの前には透明な日々が待ってる もしその日が来たなら いつかの渚へと 思い出をカモメに変えに行こう 映画みたいな毎日を ラブストーリーでもコメディでもいい アクションはどうだろう? ホラーは困る! SF…それはそれで たまに気取った台詞吐いて 憧れの花の都へ でも君がいればどんな路地裏だって ロケ地に変わるよ しかし、どんどん共演者が増えて 僕の出演シーンは減ってって 「なんで。」 「なんで?」 「なんで!」 って僕は駄々をこねまくるけど でも、はじまりの日を 言葉を 気持ちを 忘れないで撮り続けよう 嗚呼 この日々を一時停止できたら ポップコーンが奥歯に詰まって ジンジャーエールが溶けてゆく ポップコーンが散らばり出す ジンジャーエールが水になる 巻き戻したい 巻き戻せない 取り戻したい 取り戻せない 屋上のプールのような あの煌めきを それでも僕らは またフィルムを回そう 僕らの前には透明な日々が待ってる もしその日が来たなら 並んで試写会を 笑いながら 泣き合いながら あの日のふたりを思い出しながら 電車の窓、肩寄せたふたり その姿はまるで映画のようだったんだ
-
はなびら
¥9,683
長い冬は終わった、と思ったら 桜と花火と金木犀が 同時にやってきたような日々です 鬼ごっこは終わった、と思ったら あの日の放課後はどうやら まだ続いていたようなんです 起承転結の間で エンストし続けている日々から ほら、抜け出して もっともっともっと 鳴らせ遠く向こうへ! 最後のはなびらを追いかけて ずっとずっとずっと 走れCoke飲んで! 最初のかみなりを抱きしめて 繋いだ手は離れた、と思ったら 春も夏も秋も冬も はなびらは煌めいて 思い出によろめいて かくれんぼは終わった、と思ってたけれど あなたの面影をまだ この街に探して歩いてた 輪廻転生の上を ハムスターが走っていった 僕らこんなところで終われないさ、まだまだ もっともっともっと 鳴らせ遠く向こうへ! 最後のはなびらを追いかけて ずっとずっとずっと 走れCoke飲んで! 最初のかみなりを抱きしめて はなびらも鳥も風も月も 僕らの中にあるのさ 消えないものひとつ見つけて 振り返り 微笑んで もっともっともっと 鳴らせ遠く向こうへ 最後のはなびらを追いかけて いつかやってくるGood-Byeに似合いそうな そんな唄が鳴らしたいな 最後のはなびらが散ってしまう前に。